無色透明白色銀河

UNISON SQUARE GARDEN廃の戯言

001:回想


500年振りくらいに風呂上りにシートマスクを顔に貼りながらブログを書いています、こんばんは。

青梨(サオリ)と申します、以後お見知り置きを。

突然なぜブログを書こうと思ったのか、ということですが、ブログを書きたくなるような趣味に出会えたからというのを答えにしておきましょう。それくらい彼らはとっても素敵な人達なのです。

「彼ら」って誰なのか。

わたしのTwitterをご存知の方なら、日々のくだらないツイートから容易に察することが可能でしょう。そう、


今までジャニオタをやっていた自分には、邦ロック界隈なんて全然かすりもしないほど遠い世界でした。だけど彼らはある日突然わたしの五感を(別に嗅覚は使っていないから四感だろうというツッコミはさておき)ビリビリ刺激してきたのです。その頃当時追いかけていたV6にも飽きというか違和感を覚え始めていたわたしはユニゾンに転がり込むしかなかったのです。テレビで初めて耳にしたシュガーソングとビターステップ。そう、わたしの原点はこの曲でした。しかも初めて聴いたのが恥ずかしいことに16年3月。悲しい。
そこから1ヶ月ほどずっとシュガーソングとビターステップ中毒に陥り、興味本位で「この人たちの他の曲はどんな感じなのだろう?」と軽率に某レンタルショップで14年リリースの「Catcher In The Spy」をレンタル。ここからがわたしの邦ロック人生の始まりでした。1曲目、「サイレンインザスパイ」のイントロで一気にユニゾン節の虜になり、その日だけでおそらく「Catcher In The Spy」を5回は再生したと思います。

曲に興味を持つとなれば今までアイドルを追いかけていたわたしは本能的にユニゾン3人のことを知ろうとネットサーフィンし始めます。そこで色々感銘を受けたのがベース・田淵智也氏の音楽に対する考え方、ロックバンドとしての姿勢。アイドルしか知らなかったわたしにはどれもこれもが眩しくて新鮮で、「こんな考え方をする人が世の中にいるのか……!」と衝撃を覚えたのは今でも鮮明に記憶にあります。

すっかりUNISON SQUARE GARDENというバンドに惚れ込んだわたしは残りのアルバムを全てレンタルし、携帯に音源を入れ……もう2ヶ月、ユニゾンを聴きながら登下校する生活を送っています。音楽を聴くだけでこんなに幸せでいいのか、とさえ思うレベルですしすっかりユニゾン教信者になってしまっていますね。

8/3にDr.Izzy公演、8/21にモンバスを控えている今、こんなに誰かのライブを楽しみに毎日生きているのが本当に久しぶりで、UNISON SQUARE GARDENには感謝の気持ちでいっぱいです。久しぶりに音楽を楽しいと思えています。ユニゾンのおかげで色んなバンドの曲を聴くようになりましたし、知識も友達も増えた。本当にありがたい話です。音楽の力って偉大ですよね。

今日も1日ユニゾンのおかげで楽しかった気がする。わたしみたいに勝手な考え方で勝手に救われている人たちが他にもいることを信じて今日は筆を置きます。

おやすみなさい。