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無色透明白色銀河

UNISON SQUARE GARDEN廃の戯言

002.解剖

お久しぶりです。青い梨と書いてサオリです。本日、Dr.Izzyの発売日ですね。何故かレコード店ではなく本屋でDr.Izzy初回盤を予約していた私の手元に、Dr.Izzyが収まったのは7/6の午前11時過ぎ。拙い文章ながら私なりにUNISON SQUARE GARDENを解剖していこうかと思いますので、お暇な方は長文乱文に付き合ってくださると幸いです。

まず、本作Dr.IzzyはUNISON SQUARE GARDENの6枚目のアルバムになり、そのコンセプトは先ほど上記にも挙げた通り、「ユニゾンを、解剖する。」。ベースの田淵智也氏は私の記憶では「今回のアルバムは明確にこうしたい、というものがないからリスナーが聴いて思ったことが正解である」と言うようなことを述べていた気がする。間違ってたら申し訳ない。それでは、前置きはさておきじっくり解剖していこう。

01.エアリアルエイリアン

この曲は斎藤宏介氏が「気持ち悪い」と発言した曲ではなかっただろうか。初見ならぬ初聴では割と好みの曲調である。Alien nowが歌詞を見なかったらアリアナに聞こえるっていう冗談はさておき、やっぱりこの人の英語の発音めっちゃ好きだ(小並感)。シンセをふんだんに使い込んでバンドサウンドといい感じに合わさってて私的にはとても美味しい。囁くような斎藤宏介氏の歌い方もたまんないし、コールゲーム~から雰囲気変わるのも好きだし、なにより厚化粧の加害者~からのフレーズが好きすぎてしんどいのでちょっともう語れない。

02.アトラクションがはじまる(they call it "NO.6")

私の中ではCIDER ROADでいうシャンデリア・ワルツとかcrazy birthday的立ち位置。つまるところライブめちゃくちゃ盛り上がりそうだね、っていう。MVを先に見てしまったおかげでセカオワかよ!っていう印象が凄くてもう見ないかな~なんて思ってたけど音源だけで聴くとめちゃくちゃ好きだ。MVにデイルくんを出してきたのはスカースデイル強火マンの私を泣かすためですか。違いますね、自重します。「君が満足そうに抱える常識を徹底的に壊して」ってパンデミックの「君のその哲学がわかんない」並に嫌いな相手に突きつけたい言葉。最後の転調で更に高揚感がグッとくるし本当にもうしんどいわ、この曲も。

03.シュガーソングとビターステップ

もはや語ることなんてないだろう、って言いたいんだけど私がUNISON SQUARE GARDENに出逢うキッカケになった楽曲だからこれも大切な曲のひとつだ。「大嫌い 大好き ちゃんと喋らなきゃ」⇒「でも言葉にしようものなら稚拙が極まれり」であったり「死ねない理由をそこに映し出せ」⇒「生きてく理由をそこに映し出せ」であったりと、個人的には言葉遊びが散りばめられてていちばん歌詞の意味を考えさせられる楽曲だなと思う。一体この曲を知る何人がそれを考えるのかは全然想像がつかないけれど。ただ南南西はその年の吉方位だったらしいけどね。どこで拾った情報かは忘れた。

04.マイノリティ・リポート(darling,I love you)

歌詞カードだけ見たらなんていうか最初の蒙昧termination感すごい。ところで10.5って数字はなんなんだろう。曲の感想を書きたいがためにまだ全然何も考えてはいない。darling,I love youってタイトルがついてる割にそんなにラブソングっぽくない。これはマジョリティも同じだと思うけど。カラフルめいた空にモノクロめいた過去。ホンモノめいた世界でニセモノだって言われても。言葉の対比がこれもすごいあるね。

05.オトノバ中間試験

出だしの歌い方(サラマンダー)の歌い方がめっちゃ好きだって先に言わせてくれ。あとカラオケで歌ったら絶対噛み噛み。サブドミナントセブンスって言える気がしないね。これもライブ映えしそうな曲でツアーで聴くのがめっちゃ楽しみ。ひとつ気になるんだけど、Twitterで回ってきた時点ではあのね歌ってるのは帰国子女の僕なんで~だったような気がしたんだけど気のせい?あ、これ書いてる時点ではプログラムcontinuedのライブ音源聴いてないからまだなんとも言えない。ライブはそうだったのかな。わからないけど。関係ないけど今月末はオトノバ前期試験だよ、泣きてえ。追試はヤダ。

06.マジョリティ・リポート(darling, I love you)

ちょっと一昔前のミドルテンポでジャジーな感じ漂ってて私の中では結構トップランクに来ている曲。聴きどころはなんといっても斎藤宏介氏の巻き舌じゃないですかね。さっきTwitterでも言ったけどあの子が恋する5秒前は広末涼子さんで私の恋は青い珊瑚礁っていうのは松田聖子さんの楽曲を意識してるんじゃないかなって思う。ユニゾンスq…アァ読めない!

07.BUSTER DICE MISERY

攻撃的なイントロ大好き芸人だから一瞬で1位。アメトークでそんなテーマあったら呼んでくれ。ヘッダー、パンドラ、クルセイダー、からシュレーディンガー~の田淵氏のコーラスたまんねえよ。50000回言ったと思うけど田淵氏の斎藤宏介氏の1オクターブ下でコーラス入れてくるの本当に大好きなんだよ。しかも間奏のギターソロかっこよすぎて鼻水出てくるしなんなら全ユニゾン楽曲の中での5本指には余裕でランクイン。あぶくたったシチューの隠し味にされそう。

08.パンデミックサドンデス

BUSTER DICE MISERYからのこの流れが胸熱すぎてアルバム周回するのがしんどすぎる。お金がないものでザ・ラストシップをレンタルして観ようと思ってから1ヵ月経ってしまった。これはYouTubeでの公開当初にTwitterで色々語ったから割愛させてほしい。ごめんね。

09.8月、昼中の流れ星と飛行機雲

実は2月を聴いたことがないのでなんとも言えないんだけど、たぶんこれバスの中とかで聴いたら頭ユラユラさせて聴く自信ありすぎる。コード進行が君が大人になってしまう前にに似てるなっていう印象が結構強め。斎藤宏介氏が私って言うのすごい色気あって好きなんだよなあ。

10.フライデイノベルス

初めて聴いた時は、歌詞、曲の雰囲気からCIDER ROAD収録のMiss.サンディが私の脳裏をチラついた。ただ、Miss.サンディで歌われてる男性像よりは少し大人びた青年をイメージしている気もする。待ってる時間が辛くなくなったぶんね。Miss.サンディはターミナルで待ってる間も頭の中大事件発生しちゃってましたし。

11.mix juiceのいうとおり

初めて聴いたのはFM802のROCK KIDS802 -OCHIKEN Goes On!-。宇宙初オンエアと題して放送されたこの曲は、私にまた違ったユニゾンの印象を与えてきた。タイトルをみて誰しもlike coffeeのおまじないとの関連性を想像しただろうが、個人的にはそこはあんまり重点的には気にしていない。田淵氏が大好きな魔法って言葉はたくさん出てくるけれど、like coffeeのうさぎさんは影すらチラつかせてないし、そこは田淵氏もあんまり気にしてないんじゃないかと。「そういやlike coffeeのおまじないって曲があったな」くらいの認識だと思われる。イズミカワソラ氏とコラボしたことでまた違った雰囲気を纏わせてきたユニゾン、ずるすぎる。またコラボしてほしい。

12.Cheap Cheap Endroll

前奏のじわじわ上げていってハイテンポで入っていく感じ、嫌いじゃないな。(某ベーシスト風)非難轟~~ってうるせえ!ってめっちゃ好き。もっと嫌いになっていく~のフレーズがなんか聴いたことある感じ凄いけど全く思い出せないから田淵智也氏すごい。この部分、ライブで一緒に言いたくなるな。言わないけど。ただ、これだけは言わせて欲しい。2分強しかないこの曲で締められて余韻半端ねえわ。

とまあ、12曲の感想を徒然なるままに書き殴ったので暇人はお付き合い頂けると嬉しいです。Dr.Izzy、強すぎる。一気にツアーが楽しみになった。ジャケ写が牛でももう許せる。

私の中で暫定のトップ3を出すならば、

1位:BUSTER DICE MISERY

2位:マジョリティ・リポート(darling, I love you)

3位:パンデミックサドンデス

アルバム全体の評価は断然Sランク。おなかいっぱい。

001:回想


500年振りくらいに風呂上りにシートマスクを顔に貼りながらブログを書いています、こんばんは。

青梨(サオリ)と申します、以後お見知り置きを。

突然なぜブログを書こうと思ったのか、ということですが、ブログを書きたくなるような趣味に出会えたからというのを答えにしておきましょう。それくらい彼らはとっても素敵な人達なのです。

「彼ら」って誰なのか。

わたしのTwitterをご存知の方なら、日々のくだらないツイートから容易に察することが可能でしょう。そう、


今までジャニオタをやっていた自分には、邦ロック界隈なんて全然かすりもしないほど遠い世界でした。だけど彼らはある日突然わたしの五感を(別に嗅覚は使っていないから四感だろうというツッコミはさておき)ビリビリ刺激してきたのです。その頃当時追いかけていたV6にも飽きというか違和感を覚え始めていたわたしはユニゾンに転がり込むしかなかったのです。テレビで初めて耳にしたシュガーソングとビターステップ。そう、わたしの原点はこの曲でした。しかも初めて聴いたのが恥ずかしいことに16年3月。悲しい。
そこから1ヶ月ほどずっとシュガーソングとビターステップ中毒に陥り、興味本位で「この人たちの他の曲はどんな感じなのだろう?」と軽率に某レンタルショップで14年リリースの「Catcher In The Spy」をレンタル。ここからがわたしの邦ロック人生の始まりでした。1曲目、「サイレンインザスパイ」のイントロで一気にユニゾン節の虜になり、その日だけでおそらく「Catcher In The Spy」を5回は再生したと思います。

曲に興味を持つとなれば今までアイドルを追いかけていたわたしは本能的にユニゾン3人のことを知ろうとネットサーフィンし始めます。そこで色々感銘を受けたのがベース・田淵智也氏の音楽に対する考え方、ロックバンドとしての姿勢。アイドルしか知らなかったわたしにはどれもこれもが眩しくて新鮮で、「こんな考え方をする人が世の中にいるのか……!」と衝撃を覚えたのは今でも鮮明に記憶にあります。

すっかりUNISON SQUARE GARDENというバンドに惚れ込んだわたしは残りのアルバムを全てレンタルし、携帯に音源を入れ……もう2ヶ月、ユニゾンを聴きながら登下校する生活を送っています。音楽を聴くだけでこんなに幸せでいいのか、とさえ思うレベルですしすっかりユニゾン教信者になってしまっていますね。

8/3にDr.Izzy公演、8/21にモンバスを控えている今、こんなに誰かのライブを楽しみに毎日生きているのが本当に久しぶりで、UNISON SQUARE GARDENには感謝の気持ちでいっぱいです。久しぶりに音楽を楽しいと思えています。ユニゾンのおかげで色んなバンドの曲を聴くようになりましたし、知識も友達も増えた。本当にありがたい話です。音楽の力って偉大ですよね。

今日も1日ユニゾンのおかげで楽しかった気がする。わたしみたいに勝手な考え方で勝手に救われている人たちが他にもいることを信じて今日は筆を置きます。

おやすみなさい。